【大阪で省エネリフォーム・補助金申請・助成金申請】補助金の種類とは?

大阪で省エネリフォーム!費用を節約できる補助金・助成金制度を紹介

大阪で省エネリフォームを実施するにあたって、一定の要件を満たすと補助金や助成金を利用することもできます。補助金・助成金を利用すれば、お得に住宅リフォームを行えますので、あらかじめ概要や要件をチェックしておくことが大切です。こちらでは、省エネリフォームで利用できる補助金の種類や対象、流れなどを解説いたします。

省エネリフォーム補助金の種類

家の図面

省エネリフォームに使える補助金・助成金制度は複数あり、どの制度を利用できるかはリフォームの種類・内容によって異なります。

こちらでは、省エネリフォームに利用できる補助金やリフォームの種類をご紹介いたします。

エネルギー消費を抑えるリフォームの補助金

エネルギー消費を抑えるリフォームには、「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」や「次世代省エネ建材実証支援事業」などの補助金制度が利用できます。電気やガスといったエネルギーの消費を抑えるために行うリフォームのことです。具体的には、エアコンなどの冷暖房機や給湯器を省エネ性の高いものに換えたり、壁や床、天井、窓などを高断熱のものに交換したりする方法を指します。

後者は「断熱リフォーム」と呼ばれており、外からの熱を取り込みにくく、かつ室内の熱を外に逃しにくい構造にすることで、夏は涼しく、冬は暖かい状態をキープすることができます。建物自体の断熱性を高めると、冷房や暖房の効果もアップするため、余計なエネルギーを消費しにくくなり、大幅な省エネにつながります。

エネルギーを生み出すリフォームの補助金

エネルギーを生み出すリフォームには、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」などの補助金制度を利用できます。住宅にエネルギーを生み出すための装置や機材を取り付けるリフォームのことです。

ソーラーパネルで集めた太陽光エネルギーを直接電気に変換してエネルギーを生み出す「太陽光発電システム」、空気中に含まれる酸素と都市ガス・LPガスから取り出した水素を化学反応させて、電気を作り出す「エネファーム」などが該当します。自己発電量が多くなれば、電力会社から購入する電気も少なくなるため、間接的な省エネとなります。

既存住宅の断熱リフォームで活用できる補助金とは?

補助金の計算

省エネリフォームに使える補助金・助成金はいろいろありますが、断熱による省エネリフォームを行う場合は、「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」「次世代省エネ建材実証支援事業」を活用するのが基本です。

こちらでは、それぞれの補助金制度の概要についてご紹介いたします。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

既存の住宅に断熱リフォームを行った際、一定の要件を満たすことでリフォームにかかった費用の一部を補助する制度です。補助対象となる製品は、断熱効果のある断熱材、窓、ガラスなどの高性能建材です。戸建て住宅は家庭用蓄電システムや家庭用蓄熱設備、熱交換型換気設備など、マンションなどの集合住宅は熱交換型換気設備などがそれぞれ対象となります。

補助率は、上記の補助対象となる製品にかかった経費の1/3以内で、戸建て住宅の場合、1戸あたり5万円~120万円です。家庭用蓄電システムは20万円、家庭用蓄熱設備と熱交換型換気設備などはそれぞれ5万円ずつです。集合住宅(個人所有者)の場合は1住戸あたり15万円で、熱交換型換気設備などは5万円が上限となります。補助金申請の際は、交付申請書や住宅の平面図などの必要書類を揃え、決められた公募期間内に申請を行う必要があります。

次世代省エネ建材実証支援事業

次世代省エネ建材の効果を実証するために設立された制度です。次世代省エネ建材とは、工期短縮によって省エネ改修の促進を期待できる高性能断熱材や、住宅の快適性向上を見込める蓄熱・調湿材などを指します。これらの省エネ建材を用いて断熱リフォームを行った場合、補助対象経費の1/2以内を上限に、補助金の支給を受けることができます。

実施した省エネリフォームの内容によって、外張り断熱と内張り断熱の2種類に区分されます。前者は1戸あたり最大300万円、後者は戸建て住宅なら1戸あたり20~200万円、集合住宅なら20~125万円を補助金として受取れる可能性があります。補助金申請には、交付申請書や建物の平面図、本人確認書類の写しなどの必要書類を用意し、定められた公募期間内に手続きを行います。

大阪で省エネリフォームや補助金申請・助成金申請はお任せ!

省エネリフォームは地球にも家計にもやさしく、かつ住宅の快適性もアップできる一石二鳥のリフォームです。住宅リフォームは規模が大きいほど費用の負担も大きいですが、省エネリフォームなら補助金を活用して費用負担を軽減できます。それぞれ対象となるリフォームの内容や補助率などに違いがあるため、希望する省エネリフォームにはどの補助金・助成金が利用できるのか、あらかじめ確認することが大切です。

虹工房ではお客様のご要望やニーズに合わせて、様々な改修・改築を行うリフォーム全般を承っております。もちろん、省エネ設計・施工にも対応しており、過去には建物のエネルギー消費量を50%削減した実績もございます。大阪で住宅の省エネリフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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設立 平成5年1月18日
資本金 50,000千円
事業目的 総合建設業
営業許可 一級建築士事務所 県知事登録第1274号
建設業許可 大臣許可(般-29)第26633号
土木工事業、建築工事業、大工工事業、左官工事業、屋根工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、しゅんせつ工事業、板金工事業、ガラス工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業、熱絶縁工事業、建具工事業、水道施設工事業、解体工事業